邑南町に来ると、真っ白なそば畑と美味しいそば屋がある
「邑南そば街道」手打ちそば千蓼庵は、新たな魅力づくりをめざしています。

島根県大田市三瓶山麓の「手打ちそば千蓼庵」が邑南町日和のそばの学校へ。
邑南そばの誕生から、全国へのPR活動、邑南そばの魅力発信を行っています。

地元産の三瓶在来そば、邑南町日貫そば(東屋の在来種)を石臼挽き十割そばや、石臼手挽き十割そばなどを築60年の古民家を改造した店舗(そばの学校)で食べることができます。
邑南町の玄そば、そば粉の流通販売など、邑南そばの情報発信を行っています。
十割そばが打ちたい方は、そば講座にお申し込みください。

年内営業のお知らせ
年内営業最終日
2025年12月7日で年内営業を終了します。
2026年は3月より始める予定にしています。

通常の営業日
金曜、土曜と日曜日、及び祝日の営業。11:00~14:00まで。
売り切れ終了としています。
11月24日(月)振替休日は営業予定

新そば
緑色の新そばを、邑南そば生産組合、有機の美郷有限会社より納入しました。
収穫より1ヶ月は緑色が鮮やかな特別の季節ですね。

そば打ち講座
そば打ち講座に参加されたい方、詳しい内容など直接お店まで申し込みください。
講座は月に1回開催し、概ね6回で1セットにしています。
十割のそば打ちをおすすめしています。
11月からは、食の学校を会場で開催しています。
なお、雪の多い季節はお休みにしています。

千蓼庵移転の予定
2026年6月頃に、「手打ちそば千蓼庵」を江津市敬川町へ移転する計画です。
詳しい内容については、ホームページで今後お知らせいたします。

千蓼庵(せんりょうあん)
合同会社邑南そば街道「手打ちそば千蓼庵」

〒696-0103 
島根県邑智郡邑南町日和904番地
TEL:0855-97-0019 
FAX:0855-97-0019
■営業日:金曜日、土曜日、日曜日、祝祭日
 ※営業日の変更、臨時休みあり
■営業時間:11:00~14:00 
 そばがなくなり次第終了

【お店までのルート】
江津方面から、
 県道112号を避けて日桜ロード経由でお越しください。
江津市桜江町川戸と邑南町日和を結ぶ県道112号(三次江津線)はひどい悪路でおすすめできません。
 川戸集落の112号分岐をやり過ごし、今井美術館や桜江中学を過ぎると間もなく日桜ロード分岐です。左折すれば道なりに10kmほどで千蓼庵です。
(ただし日桜ロードは12月中旬から2月末日頃まで通行止め。)

広島方面からは、浜田道瑞穂IC→原山雲海ロード→日和トンネル→千蓼庵まで(約14.4km 車で20分)
松江大田方面は、石見銀山→川本因原→邑南町香木の森→日和トンネル→千蓼庵まで

三瓶在来ソバを使った手打ち十割そばの提供ができる職人育成を目的に、平成30年(2018年)7月に開校しました。そば好き受講生と楽しい講座を開催しています。プロの料理人、地域おこし協力隊員の方々などへの技術指導、そば店開業の支援も行っています。講師は、近隣の大田市三瓶町の「手打ちそば千蓼庵」(現在はそばの学校「千蓼庵」で、技術指導)の店主・岩谷克司さんにご協力をお願いしています。

「手打ちそば千蓼庵」
店主・岩谷克司

そば講座




邑南そばとは

日本で使われるそばの8割程度は外国産が占めており、国産のものも収量が多くなるよう品種改良されたそばが北海道などを中心に栽培されています。

元来、在来種そばは、米作りには適さない山間地等で、地域の農家が長年かかって守り育て、その地方に適応したものです。在来品種のそばの生産量はごく僅かで、一部のそば店などが農家との契約栽培によってのみ入手しているのが実情で、個人の消費者の手に届くことはほとんどありません。

 邑南町では、地域の気候風土に合って守り育てられてきた「在来種」の特徴を生かしたそばを提供します。

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